- HOME
- 業務案内
業務内容
業務用ガスコンロなど鋳物の薄物製品を得意とし、 生産から完成まで自社で行っています。
・ハイカロリーコンロ・鋳物コンロ(朝顔コンロ)・ガスバーナー・朝顔コンロ・七輪コンロ・業務用ガスコンロ
・スーパー卓上コンロ・テーブルコンロ・釜土コンロ
・防災・災害用機器・万能ガス調理器
・鋳物工芸品・・・「鋳鉄の鈴」
・鋳物日用品・・・「蚊やり器」
鋳物製造工程 <鋳物製品・鋳物コンロ・ガスバーナーができるまで>
![1.砂型作成行程(1)](images/1-1.jpg)
1.砂型作成工程
自動造型機(AMF)による造型の様子です。中子(なかご)を収め、ガスの通り道を作ります。
砂に圧力をかけることで砂型が出来上がります。
![1.砂型作成行程(手込みによる造型)](images/1-2.jpg)
1.砂型作成行程
モールディングマシーン(FI)による造型の様子です。昔ながらの造型方法です。
![ライン](images/underline1.gif)
![2.溶解工程](images/2.jpg)
2.溶解工程
溶解炉(キュポラ)による出湯。溶けた鋳物は約1500℃になります
![ライン](images/underline1.gif)
![3.注湯工程(1)](images/3-1.jpg)
3.注湯工程
取鍋(とりべ)での注湯作業です。魂を込めて素早く静かに、溶けた鋳物を型に流し込んでいきます。
![3.注湯工程(柄杓による注湯)](images/3-2.jpg)
3.注湯工程(柄杓による注湯)
こちらは柄杓による注湯作業です。火傷などに注意しながら、慎重におこないます。
![ライン](images/underline1.gif)
![4.解枠工程](images/4.jpg)
4.解枠工程
冷えて固まった鋳型をばらします。![ライン](images/underline1.gif)
![5.鋳物製型の完成](images/5.jpg)
5.鋳物製型の完了
ここで製品と砂を分離します。![ライン](images/underline2.gif)
![6.研磨工程](images/6.jpg)
6.研磨工程
ショットブラストによって、鋳物に付着した砂をきれいに落とします。ここで初めて鋳物がねずみ色だと分かります。
![ライン](images/underline2.gif)
![7.製品検査工程](images/7.jpg)
7.製品検査工程
製品に不良品等がないか検査をします。バーナーの場合はこれに加え、
ガスの通り道の中子砂の抜き取りをおこないます。
![ライン](images/underline2.gif)
![8.仕上げ(鋳物製品の完成)](images/8.jpg)
8.仕上げ(鋳物製品の完成)
鋳物の製作工程時にできるテーパーライン(見切り線)についたバリを専用の機械で取り除いていきます。
![ライン](images/underline3.gif)
![9.機械加工工程](images/9-1.jpg)
9.機械加工工程(ハイカロリーコンロ)
ハイカロリーコンロは旋盤で機械加工します。![9.機械加工工程](images/9-2.jpg)
9.機械加工工程(鋳物コンロ)
鋳物コンロ(朝顔コンロ)はボール盤で機械加工します。![ライン](images/underline3.gif)
![10.塗装工程](images/10.jpg)
10.塗装工程
鋳物は錆に弱いため、錆防止の塗装をします。![ライン](images/underline4.gif)
![11.燃焼検査工程](images/11.jpg)
11.燃焼検査工程
バーナーはガスが安全に燃焼しなければ、製品として市場(しじょう)に出すことができません。
実際に燃焼させて、ガス漏れや燃焼不良等が
ないか一台一台検査し、合格した製品だけが
梱包されて出荷されます。
![ライン](images/underline_bottom.gif)